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【哄う合戦屋】北沢秋

哄う合戦屋哄う合戦屋
(2009/10/07)
北沢 秋

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天文十八年。甲斐、武田と越後、長尾に挟まれた緩衝地帯、中信濃に孤高の合戦屋がいた。領主を担ぎ勢力を広げる一方で、不幸なまでの才能と抑えきれぬ天下への大望が、それぞれの運命の前に立ちはだかる―。史実を基にした壮大な人間ドラマ。


優秀な人物は無能の社長の下では最大限に能力を発揮してはいけない。なぜなら自分の地位を脅かすと不安になり最後は切り捨てられることになるのだから。と聞いたことがあります。

そのことを経験を重ねたのが、この主人公である石堂一鉄なのではないのか?
特に戦国時代のこの時代には、主家を追い落とす下剋上が普通にあった時代だからこそ、危険人物になってしまう。流浪を重ねたのはそういう所に原因があるのでしょうね。

領民に慕われる、遠藤吉弘は内政手腕は素晴らしいが、戦が上手いかはどうなんだろう?あまり描かれてはいないが、下手ではないのかなとも思うかな。
そこに現れた、軍略の天才に武力も最強の男・一鉄。そして、家臣・領民のアイドルでもある若葉姫いろいろ思惑が重なって。

見た目は悪い所は、(イラストはかっこいいのですが)なんとなく信玄の軍師・山本勘助を思わせるのですね。長年流浪していたところなども似ていて、モデルにしているのかな??

ここ何年かでこういう、歴史小説をなじみのない人にも読みやすい作品が増えましたが(のぼうの城などね)わかりやすく説明もあり、読みやすかったですね。
言葉も昔言葉とかあまり使ってるわけではないので、そういう所が読みやすいのかな~。

ずっと、何故この無愛想な男が主人公で“わらう”と着くのかな~と思って良いたんですが、ラストまで読めばわかりますね。なるほど、なるほど。

彼は守ることが出来たのか?そこは気になります。
そして、残念なのがラスト盛り上がってきた~~~!という所で、あっという間に終了へ。
このラストも好きなのですが、敵と対峙した所やその少し先まで描いてくれても良いかななんて。

【評価】★★★★

軍師として天下を望んだ男が最後に守った者は、主家でも名誉でもなく、女性だった所に好感も持てるのですが、逆にありきたりの男になってしまった感もあります。


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.10 2010 小説・時代/歴史物 comment0 trackback(-)

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