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【告白】湊かなえ

引っ越しから1カ月近くたちました。何故かこの間好きなものに費やすこと自体にやる気が感じられず、ブログを更新もせずって感じでした。
ようやくかよ!と言われそうですが少しずつ再開していこうと思います。そうしてブログのスタイルも少し変化するかもですが、そこは進化をしたってことで(笑)

さて、久々の読書感想の更新はこの作品。映画化でさらに話題の『告白』です。
映画化した中島監督は好きな監督だし、この人が映画にした原作を読むと本当に面白くて外れがない気がするんです。

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
(2010/04/08)
湊 かなえ

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≪内容≫
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。


≪感想≫
まだ、映画を見ていない自分。どう中島監督がこの独白のように進む話を映像化したのが非常に気になりますね。娘を学校で亡くしてしまったことを、生徒たちの前で事故と断定されたこの事件を、犯人はこの中に居る!と告白するのです。

そうして恐るべき復讐をしたと告げる。

犯人であるA・Bの2人の少年にその母親には心の闇があるのです。
それがわかっていくにつれて、人間の持つ毒気に気分が悪くなってしまうのは自分だけではないのではないと思いたいですね。

さて、この中に出てくる現代の問題
それを整理するだけで凄く数があります。少年犯罪をテーマにしただけではなく、その背景にあるものをきちんと浮き彫りにしている。その背景が現代の問題。過保護すぎる母親に母親のDVにクラス全体が麻痺してしまうイジメ・・・目立たないけれど警察の無能も描いています?と一杯あるので勘ぐりたくなってしまいます。

各章で当事者たちが告白していきます。
その1人称が自分には合わなく、読むのに時間がかかったのですが、後半は流石!読む手が止まりません。

なぜなら、どうラストを結ぶかが気になってしょうがないからです。
読んだ方はどんな感想を持ちましたか?

自分は「なんて悪に満ちた世界なんだろう」と一言思ってしまいました。幼女の死は悲劇的で悲しいけれど、一つ一つの告白を聞くたびに自分は不幸だからしょうがないんだって理屈で行動している心の弱い部分に出来あがった“悪”を感じてしまいます。


≪asa的お薦め度≫
★★★★(5点満点)



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.20 2010 小説・ミステリー comment0 trackback(-)

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